インターネットで、
「発達障がい ピアノ教室」
「障がい ピアノ教室」
「さいたま 障がい ピアノ」
などと検索してみると、おぐまピアノ教室が上位に出てきます♪
また、単純に、
「埼玉 ピアノ教室」
「さいたま市 ピアノ教室」
「見沼区 ピアノ教室」
と検索しても上位に出てきます。
これは教室をやっている者としてとっても嬉しいことなんです♪
何故上位にあがってくるかというと、
それだけ「おぐまピアノ教室」のページを、検索、閲覧している方が多いからです。障がいのある方が通える教室が少ないということもあるのですが、「さいたま ピアノ教室」で検索しても上位にくることから、ピアノ教室として多くの方に興味をもたれている、ということが言えると思います。
多くの方に注目される教室となったこと、それは、提供していることに対し社会的に大きなニーズがあるということでもあります。
レッスンでは、「生徒の立場になって指導する」ように、
ピアノ教室では、「ピアノを習いたいと思っている方の立場になって運営・情報発信する」ということだと思います。
よく、発達障がいのある方を指導することに重点を置いているかのように見られることもありますが、それは違います。教育やピアノ指導に重点を置くことで必然的に発達障がいのある方への指導もできるようになった、というのが正確なところです。もちろん、特別支援学校での教員経験は大きいです。
更に、誤解を恐れずに言うならば、音大生やプロ志向の方への指導は簡単なことです。こどもや、発達障がいのある方への指導ができてこそピアノ指導のプロであると思います。音大生への指導では、このように演奏すると良い、という答えを提示するだけでよいのですが、こども達への指導はそれだけでは全く伝わりません。その子の立場になって一緒に考えることが大切なのです。遠い先の目標地点を見据えつつ、こどもの視点に立って小さなステップで進めていく。これがピアノ講師のあるべき姿と考えます。
そしてもう一つ、遠い先を見据えて、というところも大事で、そこでピアニストとしての経験が生きてくるのです。演奏技術には人それぞれ差はありますが、目指す音楽はプロもアマも、大人もこどもも同じ領域にあります。ピアニストとして活動するということは、目指す領域が高くて広くていくつもあるのです。だからこどもの立場に立って先を見据えられるのです。
バイエルをやっている子が、ベートーベン後期の作品の如く悲しみと喜びの交錯した表現を目指してもいいし、ブルクミュラーをやっている子がオペラの主役のイメージで歌っても良いのです。
まさに年齢も国境も関係ない、音楽の素晴らしさでもありますね。
そんなこんなで、
ピアニストとしてできること、教育者としてできること、
いつも考えながら過ごしています。
謙虚に日々精進、これからもよろしくお願い致します♪
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